診療概要
近年“女性と男性では基本的な体の構造の違いだけではなく、起こりやすい疾患が異なっているためそれぞれの性に合わせた医療をすすめるべきである”という性差医療の考え方が話題になっています。皆さんご存知のとおり産婦人科は女性の為の診療科です。各年代に応じて生じる、女性にしか分からない身体や心の変化、悩みなどについて患者さまのニーズに応えられるよう現在三人の経験豊富な産婦人科医師で外来および病棟診療にあたっています。
産科の特徴と特色
産科においては、新しい生命の誕生である妊娠・出産に際して安心して快適に臨んでいただけるよう、当院では二人の産婦人科医師と経験豊富な助産師がチームを組み妊婦健診・出産・産後ケアをサポートしています。
バースプランを妊婦さん自身に妊婦検診中にたてていただき、出来る限り患者様の希望に応えられるようにしています。母親学級(すくすくクラブ)も定期開催しており、ご主人さんやご家族の方と一緒に出席される方も多いようです。
出産に際してはリラックスして望めるようLDR(陣痛分娩室)の照明や音楽に工夫しアロマテラピーも取り入れています。出産の痛みが不安という方に対しては、麻酔科医師と協力して無痛分娩も行っています。
出産後は、助産師による母乳外来も行いサポートに努めています。
また、総合病院であるため、内科・外科・麻酔科の協力の下、合併症妊娠(内科疾患や外科疾患を合併している妊娠)の方も安心して出産に臨んでいただけます。
産科についてはコチラ
婦人科の特徴と特色
婦人科では卵巣・子宮・膣・外陰部の疾患を取り扱っており、検査・手術を行なっております。
外来においては癌健診、マタニティーチェック(妊娠前検査)、更年期相談、不妊相談など行なっており、相談しやすい雰囲気づくりに心がけています。
手術においては良性の疾患(子宮筋腫、卵巣のう腫、など)では、可能な限り膣式手術や腹腔鏡・子宮鏡を併用した低侵襲手術(患者様に負担の少ない手術)を心がけております。また緊急手術にも対応できるよう、麻酔科専門医・手術室との連携体制も確立しています。
悪性疾患の手術・治療も行なっており、手術前後の不安を少しでも軽減できるよう、ゆっくりした環境で安心して治療に望んでいただけるよう、スタッフ一同とり組んでいます。
分娩件数・手術実績
平成20年度
| 分娩数 |
274件 |
| 帝王切開 |
51件 |
| 帝王切開率 |
18% |
| 手術数 |
312件 |
| 子宮頚癌手術 |
8件 |
| 卵巣癌手術 |
12件 |
| 子宮体癌手術 |
9件 |
| 円錐切除術 |
32件 |
| 腹式子宮摘出術 |
69件 |
| 膣式子宮摘出術 |
5件 |
| 子宮脱手術 |
24件 |
| 子宮筋腫核出術 |
19件 |
| 腹腔鏡手術(卵巣) |
65件 |
| 腹腔鏡手術(子宮) |
6件 |
| 子宮鏡手術 |
3件 |
| 帝王切開術 |
49件 |
| その他 |
11件 |
診療スタッフ
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中村 砂登美
産婦人科主任部長
医学博士・日本産婦人科学会専門医
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貴島 佳子
産婦人科医長
日本産婦人科学会専門医
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牛垣 由美子
産婦人科部長:非常勤
日本産婦人科学会専門医 |
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